男女別性病の検査の目安

 

性病を検査した方がよいのかな?と思ったときに、どのような症状があったら検査すべきなのかといった基準があったら分かりやすいですよね。もちろん、分かりやすい症状がないまま、性病が進行している場合もありますが、どのような症状が出ていたら検査をした方がよいのかについて解説していきます。

 

○男女別の性病検査をするかどうかの基準とは?

性病、性感染症の種類によって症状が異なりますが、中には症状が出ないまま発症しているものもあります。では、どのようなときに性病かどうかを疑うべきなのかを解説していきます。

 

男性、女性に関わらず、まず性病を疑う必要があるのは性行為をした相手の性器を見たときです。相手の性器が万が一、赤くなっていたり、ブツブツができていたりした場合には性病を疑うことをおすすめします。また、性行為をした数日後に性器にかゆみを感じたときも性病を疑った方が良いでしょう。

 

もしも性病にかかっている気がしたら、すぐに検査を行いましょう。早期発見することで、完治させることができる確率が高くなります。しかし、放置していると重症になっていくこともあるので注意しましょう。

 

○女性の性病検査をするかどうかの基準とは?

あなたが女性の場合、性病かどうかを判断するときに、チェックしておくべき症状をまとめておきます。

 

・性器周辺がかゆい

・おりものの色がおかしい

・おりものの量が多くなった

・おりものの臭いが気になる

・陰部にブツブツがある

・のどに痛みやかゆみがある

・排尿時に痛みある

 

 

 

 

 

○男性の性病を検査するかどうかの基準とは?

男性の場合は、どのような症状が出たら性病を疑うべきなのでしょうか。以下の症状が性病かどうかの判断基準となります。

 

・性器に水膨れができた

・足のつけてのところにしこりがある

・睾丸に痛みがある

・排尿するときに痛みがある

・喉に違和感がある

 

もちろん、上記以外にも性病の症状として該当するものはあります。あくまで参考として確認しておいてください。

 

○まとめ

上記で性別別に、性病の基準となる症状をまとめました。実際に性病になっている可能性が100%というわけではありませんが、上記の症状があれば、まずは検査することをおすすめします。

 

以前は病院に行かなければなりませんでしたが、最近ではインターネットで注文できる性病検査キットというものがあります。自宅で気軽に性病かどうかの検査をすることができる商品です。このような商品も活用して、性病の早期発見へとつなげましょう。早く見つけることができれば、それだけ完治できる可能性が高くなります。あなたの将来のためにも、まずは検査してみるようにしてください。